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良いお天気です。外で体を動かすことができて良かったです。本当に。感謝です。3枚目の写真は、昨日の午後7時頃の遊戯室の光景です。本園で滋賀県立八日市養護学校特別支援教育コーディネーターの先生お2人をお招きして研修会を開催いたしました。限られた時間でしたが、とってもわかりやすくお話していただき充実した時間になりました。特別支援教育のような大切な研修会を勤務時間外に行わなければいけない現実には厳しいものがあります。さらに、延長保育の関係で全員はそろいません。19時以降に設定すると退勤時刻が大幅に遅くなります。最大公約数的な研修日程です。 わたくしの前職の場合は、水曜日の午後児童下校後の3時半頃から開催することが可能でした。退勤時間まで1時間余りあります。また、「教育基本法9条には(研修)法律に定める学校の教員は、自己の崇高な使命を深く自覚し、絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努めなければならない。」とあり、「教育公務員特例法21条に(研修)教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない。」と明記されています。保育士から保育教諭になってもここまでのバックアップはありません。(わたくしの知る限りですが…。)就学前教育、乳幼児保育・教育の重要性が問われている今、なんだかふつふつと悔しい思いがあります。 4枚目以降の写真は、「滋賀県若手保育士や保育事業者への巡回支援事業」で来園いただいている先生が3歳児のあぜ道散歩に同行して撮ってくださいました。普段担任は自分で撮ることが多く、このように客観的に担任と園児さんを共に写真で映し出すことはないので、当該の担任は大変、とっても喜んでいました。写真から若手保育者と担当保育者が園児さんたちと共に、一緒になってとっても楽しい時間を過ごしている様子が伝わってきます。また、段ボールで作られた標識は、「11ぴきのねこ」の絵本の世界で遊ぶ重要なツールだそうです。楽しそうです。愉快そうです。実は保育事業者というくくりで、今年度はわたくしも学習の機会を頂戴しています。先生が来園してきてくださる日が大変待ち遠しいです。毎回とても大切な時間を頂いています。いつもありがとうございます。 今週もなんとか終えることができました。心から感謝いたします。皆様本当にありがとうございました。合掌。
随分寒くなってきました。本日はとっても良いお天気なので、室内の方が寒かったです。こちらの廊下は、ほっかほっかです。 幼児クラス10月生まれのお友だちのお誕生会を遊戯室で行いました。例によって、今回も2部制です。各学年1クラスずつが遊戯室に集いました。園児さんたちは、マスク着用で、入り口でしっかり手指消毒をして入場してきてくださいました。この消毒も皆さん随分と慣れてこられました。遊戯室は、大型のサーキュレーターを2台回して換気を強化しています。 写真は、年長クラスの献香献花係の皆さんです。年中、年少クラスのみなさんを前に緊張しておられますが、使命感に溢れた立派な姿勢をしておられます。司会進行の皆さんと共にしっかりと役目を果たしてくださいました。本日も、自分の名前を紹介されたら、何歳になったか、好きな食べ物をみんなの前で話します。今回から、お祝いをしてくださっている会場のみんなに分かりやすくするため、名前と年齢、好きな食べ物が書かれたホワイトボードを自分の前に掲げてもらっています。前回より拍手の音がボリュームアップしていたように思いました。最後は、保育者がお祝いの出し物を披露してくれました。パネルシアターで「ねこざかな」。みんな楽しんでいました。終わってから劇中で歌われていたフレーズ 「にゃん、にゃんにゃ にゃん(^^♪」 と口ずさみながら、スキップでお部屋に向かう姿がありました。楽しかったね。 あらためて、10月生まれのお友だち、お誕生日おめでとうございました。そして、保育者の皆さん楽しい出し物をありがとうございました。
3歳児の皆さん、とっても頑張りました。 薄曇りで、風もなく、暑くも寒くもない絶好のお散歩日和でした。これまで田井の公園までは経験されていますが、お隣の大塚公園は本日が初めてでした。道中往路は大丈夫だと思うのですが、楽しく遊んだ後の復路が心配でした。皆さんコンプリート。 「えんちょうせんせい つかまえて」 男の子から鬼ごっこをしようと、お誘いを受けたので、老体に鞭打って頑張りました。大塚の公園は、とにかく広いのです。すぐに息切れいたしました。そんななかで云われたのです。 どうも3歳児さんくらいの年齢は、追いかけてもらうのが楽しいようでした。その加減がまた難しいのです。すぐにタッチすると嫌がらはる傾向がありました。それなりに追いかけて、タッチせずにほかのお子さんを追いかける。このパターンが喜ばれました。今日のメンバーさんは、誰も鬼をしたがらない傾向がありました。ほどほどに追いかけてもらいたい様子でした。5,6名おられるので、これが案外しんどいんです。 でも、園児さんの屈託のない笑顔と喜んでおられる様子を間近に見て不思議と走り回ることが出来ました。走るのは大袈裟に言えば半年ぶり以上です。ひざを痛めて歩くのさえおぼつかない状況でしたので…。明日が不安です。
本日未明に降った雨も止んで青空が広がってきました。絶好の森探検日和です。が、いざ現地を訪れると、本日は思った以上に寒かったです。 「さぶい さぶい おなかへった」 と、着いた早々から園児さんの呟きがありました。 また、風がいつになく強く、木々の揺れが見て取れ、また、耳にも激しい風の音が入ってきました。 そんななか、森の中へ進むにつれ種々の虫や植物と出会い、園児さんたちの瞳が輝き始めます。 夏に訪れた小川では、必死にカニを求めて石の裏や草の茂みを探索していました。また、水カマキリの体内から「ハリガネムシ」が現れて、みんな興味津々です。思い思いに森の探検を楽しんでいました。お昼、時計の長い針が「3」までにいただく、ということを確認して皆さん見通しを持って自分のペースで美味しいおにぎりをいただきました。そして、自分たちが森で拾ってきたどんぐりを使ってスタッフの方が「やじろべえ」を作ってくださって、思い思いに遊びました。 指の上から始まって、鼻、おでこ、頭のてっぺんなどいろんなところを使って「やじろべえ」の動きを楽しんでいました。 5歳児さんは、春、夏、そして秋と、四季を通じて河辺いきものの森を訪れています。4歳から数えて都合5回目となります。 日常の『あぜ道散歩』と『里山保育』とも有機的につながっています。 このような自然を活用した幼児教育・保育は、子どもの主体性、協調性、自己肯定感等の「非認知能力」を育むうえで非常に大切であるといわれています。 このような多様な自然体験活動を通して、園児さんたちの豊かな人間性を育み、心身の調和のとれた発達の基礎を培うことを目指しています。また、好奇心や探究心をもって行う主体的、創造的な遊び等の経験を積み重ねる活動へと繋げていきたいものです。 河辺での活動は、園児さんの安全を担保したうえで、園児さんの「自分で」を大事にしながらフィールドワークを行っていきました。園児さんたちの瞳は自然の中で一際輝きを放っていました。
毎月お世話になっています。地域の方によるお話会です。本日は、2歳児さんに紙芝居を披露してくださいました。皆さん、前のめりになって紙芝居の絵柄を凝視し、聞き入っておられました。いつも楽しいお話をありがとうございます。 同じ時間帯にグラウンドでは、5歳児さんが鉄棒やドッジボール、かけっこで、身体を目いっぱい動かし楽しんでおられました。グラウンドから喜びに満ちた声が事務室まで届いてきました。子どもたちの喜んでいる声で、いつも元気をいただいています。ありがとうございます。