令和3年10月23日(土)土曜保育の日
良いお天気です。外で体を動かすことができて良かったです。本当に。感謝です。3枚目の写真は、昨日の午後7時頃の遊戯室の光景です。本園で滋賀県立八日市養護学校特別支援教育コーディネーターの先生お2人をお招きして研修会を開催いたしました。限られた時間でしたが、とってもわかりやすくお話していただき充実した時間になりました。特別支援教育のような大切な研修会を勤務時間外に行わなければいけない現実には厳しいものがあります。さらに、延長保育の関係で全員はそろいません。19時以降に設定すると退勤時刻が大幅に遅くなります。最大公約数的な研修日程です。
わたくしの前職の場合は、水曜日の午後児童下校後の3時半頃から開催することが可能でした。退勤時間まで1時間余りあります。また、「教育基本法9条には(研修)法律に定める学校の教員は、自己の崇高な使命を深く自覚し、絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努めなければならない。」とあり、「教育公務員特例法21条に(研修)教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない。」と明記されています。保育士から保育教諭になってもここまでのバックアップはありません。(わたくしの知る限りですが…。)就学前教育、乳幼児保育・教育の重要性が問われている今、なんだかふつふつと悔しい思いがあります。
4枚目以降の写真は、「滋賀県若手保育士や保育事業者への巡回支援事業」で来園いただいている先生が3歳児のあぜ道散歩に同行して撮ってくださいました。普段担任は自分で撮ることが多く、このように客観的に担任と園児さんを共に写真で映し出すことはないので、当該の担任は大変、とっても喜んでいました。写真から若手保育者と担当保育者が園児さんたちと共に、一緒になってとっても楽しい時間を過ごしている様子が伝わってきます。また、段ボールで作られた標識は、「11ぴきのねこ」の絵本の世界で遊ぶ重要なツールだそうです。楽しそうです。愉快そうです。実は保育事業者というくくりで、今年度はわたくしも学習の機会を頂戴しています。先生が来園してきてくださる日が大変待ち遠しいです。毎回とても大切な時間を頂いています。いつもありがとうございます。
今週もなんとか終えることができました。心から感謝いたします。皆様本当にありがとうございました。合掌。