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子どもたちの世界はいつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。残念なことに、わたくしたちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、あるときはまったく失ってしまいます。【「センス・オブ・ワンダー」レイチェルカーソン著 上遠恵子訳 新潮文庫 P33より抜粋】 水槽の中を泳ぐメダカを友だちとともに興味津々で覗き込む姿。年長さんがしておられることに、自分もできるぞ?と七夕の短冊づくりに一所懸命集中する姿。どちらの姿もとっても素敵です。それらの姿を間近に見て、「大事にせなアカン」と改めて学ばせていただきました。何気ない朝の光景です。昨日できなかった分も楽しんでおられる?年中さんの水遊び。
玄関ポーチの柱に飾られていた七夕飾りが「えほんのひろば」前の廊下柱に移動しました。また、本日は、前半は3歳児さん向けに、後半は、4,5歳児さんに向けた七夕のつどいが開催されました。ブラックライトに照らされ、鮮やかに浮かび上がった織姫と彦星、そして、天の川、とってもきれいでした。
「なんで えんちょうせんせいは はいらへんの」 有難いお言葉を頂戴しました。嬉しいですね。こんなに楽しい水遊びをプールの外からながめているだけって?しかも暑苦しそうなベストを着込んでいる姿に?(ハテナマーク)だったのでしょう。お声かけくださってありがとうございました。本日も昨日以上に大きな歓声がよりたくさんの園児さんから発せられていました。楽しい時間になってよかったです。七夕飾りと一緒に記念撮影。あしたは、『たなばたのつどい』を開催します。
当初予定より1週間遅れましたが、快晴の下「プールde水遊び」が始まりました。園児さんの笑顔がプールで弾けました。大きな歓声もたくさんあがっていました。とっても楽しそうです。 七夕飾りの短冊っていいもんですね。読ませてもらって心が安らぎました。 年長クラスのみなさんがバケツ稲を育てておられますが、葉っぱが変色してきて一大事。お世話になっているJA蒲生の職員の方に連絡させていただきました。お忙しい中、早速、駆けつけてくださって園児さんも大喜びでした。ありがとうございました。診断結果はしばらく様子を見ることとなりました。
今日から、今年の後半がスタート。なんて早いのでしょう。 園児さんは、一日一日の積み重ねをどのように感じておられるのでしょうか。ここに紹介させていただいた昨日のドキュメンテーション、『6月も楽しいこといっぱいだったね!』3,4,5歳と年を追うごとに、年々日常の充実度が増しているように思っています。園児さんがお家で園での出来事をたくさんお話されていると伺いました。勝手な解釈かも知れませんが、楽しいからそれだけ話したくなることがあるということだと思いたいです。だったらとっても素敵なことです。人生の根っこをつくるのに、乳幼児期の日常は大変大事です。4歳児さんを見ると「みんなで話し合い」というタイトル。そうなんです。従前のような一斉保育でないから、園児さん自身の自己決定の繰り返しが一日を創り上げていくので、納得感、満足感が得られます。次へのモチベーションが高まります。期待が高まります。ワクワクドキドキです。大人になってもやらされるより、選択権があったり、自己決定でできることがいいですよね。園児さんの話し合い活動によって、みなさんは様々な気づきを得られます。それらをうまく保育者がフアシリテートしているからこそです。日々、園児さんが自己決定でき活動がしやすい環境設定を創意工夫しているからです。だから、園児さんがお家でお話され、そのことを保育者とともに喜び合ったり、また、保護者様からの助言いただいたりすることで、さらに、さらに園児さんたちの日々が豊かなものになって行きます。このような素晴らしい保護者様、そして、きらり輝く子どもたちとともにふたばこども園は一層煌めいていきます。ありがたいです。最後の写真にあるように、みんながふたばに通う園児さんや保護者様のために、皆さんと向き合う保育者のために自分ができることを精いっぱいさせて頂いています。そうありたいです。今日の土曜保育でもたくさんあった、園児さんの素敵な笑顔が見たい。笑顔を大切にしたいからです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。もっともっと「対話」を!!「誠実」に努めます。「感謝」です。ありがとうございます。みなさま。 今週も、今月も、1年の半分も大変ありがとうございました。終えることができました。感謝です。また、どうぞよろしくお願い申しあげます。