5月22日(水)いってらっしゃい。お気をつけて!

暑くもなく、寒くもなく、爽やかな本当に気持ちの良いお天気です。
その日最初に登園される園児の方がお見えになる時刻(大抵7時です。)に出勤することを始めて数ヶ月が経ちました。また、玄関で園児さんと保護者様をお迎えし、朝のご挨拶をさせていただく機会も多くなってきました。ご挨拶をするたびに、たくさん、たくさんの感謝があふれてきます。心を込めて、合掌し、ご挨拶することを心がけたいです。感謝する気持ちの大切さ、どんどん大きくなります。
「お願いします。」
と、保護者様がおっしゃって足早に仕事場に向かわれます。
「いってらっしゃい。お気をつけて。」
とわたくしは申しあげます。口に出すたびに責任の重さがずっしり、ずっしりと増幅していきます。
『無事に、大切な、大切なお子さんたちをお返しできて当たり前。そのための準備は、危機管理は・・・。』
と心の中でつぶやきます。
夕方、最後のお一人を無事、保護者様にお引き渡しできたとき、心底ほっとします。
み仏様や玄関前のお地蔵さま、保育者、職員、地域の方、関係者の皆さん、全ての方に感謝をいたします。
朝、天使のような笑みを浮かべて玄関からお部屋に向かわれる園児さんの背中を見てつくづく実感します。
ありがとうございます。
わたくしはこれから「平成31年度近畿各府県社会教育委員連絡協議会会長、課長、事務担当者合同会議」(ボランティアで本県の会長を仰せつかっています。年休です。)に出席のために午後から神戸に向かいます。
園児さんたちを見守ってください。どうぞよろしくお願いいたします。
本日は、失礼いたします。合掌。