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今朝は園児さんのお一人に申し訳ないことをして、 「ごめんなさい」 と謝りました。その園児さんは、お家の方が運転されている車とのお別れをされておられました。最後まで、車を見送るおつもりでした。それをわたくしが邪魔をいたしました。わたくしは、お家の車が園の敷地から左折をして、県道に、そして、旧コンビニ跡付近で見えなくなったところで、 「さあ、おへやに いきましょうか」 と(寝そべる様な格好になっていたこともあって)お声かけをいたしました。 すると、 「あ~っ、さいごまで みおくれへんかった」 とその園児さんが呟かはったんです。 「えっ、どういうこと???」 理由を尋ねると、お家の方の車は、市子松井の交差点を左折して、当園駐車場の入り口前を通過されるので、そこまで見届けたかったということでした。 「ごめんなさい」 と謝りました。わたくしの思い込みでした。早合点でした。 「だいじょうぶ!」 と快くわたくしの謝罪を受け入れてくださって、いつものように笑顔でお部屋に向かわれてよかったのですが、園児さんの気持ちを全く分かっていなくて反省しました。 この現場も4年目ですが、最初に教わった言葉が『応答的』でした。「相手の思い通りにするということだけでなく、ダメとか、違うことを提案することを含めて、返事をし、相手のしていることを認め、したい気持ちを受け入れ、その上で、発展を促したり、方向を修正したりすること。」一呼吸置く心もちを自分自身に課せたい気持ちになりました。本園保育者に、『言葉を手渡す』や『心もち』について話しをさせてもらって来ましたが、実際現場では、保育者は一人ひとりの園児さんとこの応答的なかかわりで日々向き合ってくれています。保育者の真似は、当たり前ですがなかなかできません。凄いなあと改めて保育者のみなさんを尊敬します。(本園の保育者だけでなくです。) 〇〇さん改めて、ごめんなさい。そして、ありがとうございました。 本日も過ごしやすいお天気に恵まれました。身体を動かすにはもってこいの気候になってまいりました。 私事で恐縮です。先日、四国から1通の葉書きが届きました。差出人が、わたくしが初めて担任させてもらったクラスメート(所謂教え子)でした。嬉しい残暑見舞いのお便りでした。文中に、このHPを閲覧していると書いてあって、さらにうれしく、作成の励みにもなりました。その葉書は、大事に大事にしまってあります。ありがたいです。
WBGTが9時現在で、25℃でした。その後も一気に秋が訪れたかのような心地よいお天気でした。乳児クラスでは、夏の名残り?の水遊びを楽しんでおられました。そして、幼児クラスは、久しぶりの体操のあとに、あぜ道散歩を楽しみました。田んぼの様子も随分変わってきました。すでに刈り取りが終わった圃場も散見されます。1年の中で身体を動かすことを思う存分楽しめる季節の到来間近です。園児さんにとって、今週が素敵で楽しい毎日になりますようにお願いします。合掌。
ありがとうございます。 先程12時28分に園児さんがお家の方と一緒に降園されました。今週も何とか無事に全てのお子様を、保護者様にお返しすることが出来ました。 来週も、園児さんたち166名にとって、ステキで、超楽しい毎日が待っていることを心から願います。そのために、わたくしたち職員は、一段と厳しいコロナ禍ではありますが、園児さんたち一人ひとりの笑顔を支えに、保護者様から大切なお子さんを安心して預けていただけるよう励みます。 びっくりしました。こんな超難解な折り紙作品を幼児クラスのみなさんは製作できるんですね。びっくりです。凄いです。一つ一つの製作過程で根気と丁寧さがないとここまでの整った形にはならないでしょう。素晴らしいです。とってもいい表情されています。満面の笑顔です。 感謝です。ありがとうございました。
本日も終日雨降りで戸外活動は残念ながらできませんでした。室内遊びで過ごすことになりますが、幼児クラス、とりわけ年長クラスでは、朝の「はじまりの会」、昼食後の「おはなしタイム」、そして、帰りの「ありがとうの会」の話合いの時間がいつもより充実したのではないでしょうか?(あくまでわたくしの推測です。)外遊びがないからと云って長くすると日課が崩れてしまいますが・・・。 ここで、先日まで本園で実習されていた学生の方からお礼のお手紙をいただきましたので紹介させてください。 ~前段割愛~ 「今回の実習では、各年齢に合わせた自己決定を育てるための関わり方ついて学ぶことができました。園生活でのルールを自分たちで考え、子ども同士の関わりでどのようにしたらお互いが良い結果となるのか、子ども自身で考えることを見守り、子どもの考えを尊重することが大切であると改めて感じました。そのなかで『上手くいった結果よりも子ども同士がお互いの気持ちに気づくこと、その過程が大切である。』という先生の言葉が印象に残っています。」 ~後段割愛~ 本園が大切にしていることに気付いていただき、とってもうれしく思います。ありがとうございます。 園児さんが、自分をのびのびと発揮し、主体的に活動するためには、いつまでも依存できる保育者の存在が必要です。園児さんに寄り添う良き理解者、園児さんの心もちを汲んでくれる、園児さんの心もちに触れてくれる保育者が、園児さんたちと向き合うことができる環境を大事にできる園長。責任の重さを改めて感じさせくださった実習生の方からのお手紙でした。 重ねて、ありがとうございました。
ありがとうございます。ハンディ&エコキャップ支援事業として、本園近くの社会福祉法人さんに持ち込ませていただいております。このことについては、園だより6月30日でもお伝えさせていただいております。その時には、およそ1kg個数として概算17,700個集まりました。今回はそれをさらに上回るペースで集まっている感じがいたします。本当にいつもありがとうございます。 本日は雨模様です。終日室内で過ごすことになると思います。(写真は2歳児さんです。)