ふたば通信

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令和3年9月11日(土)土曜保育の日

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お一人おひとりが思い思いに遊んでおられます。とっても良い表情をされています。ありがとうございます。
今週も終えることが出来ました。いつものことですが、決して「無事に終えることが出来ました」とはなかなか言えません。今週も、けがをされた園児さんはいらっしゃいます。病院で診察していただいたケースもあります。幸いにして大事には至りませんでしたが、園児さんには痛い目に遭っていただきましたし、当該の保護者様にはご心配をおかけいたしました。大変申し訳ありませんでした。
さて、昨日5歳児さん保護者様に「うんどうかい」の案内文を配布させていただきました。緊急事態宣言下、制限されることが数多くあるなかですが、最後の園生活を過ごしておられる年長組の園児さんたちをはじめ160名の園児の皆さんにとって、当たり前で、且つ掛け替えのない日常生活を大切に送っていただけるよう職員一同一所懸命努めさせていただいている毎日です。「うんどうかい」では、今年度も、
国が掲げる個別最適化された学び、次世代の教育・保育のスタイルを目指します。一人ひとりの理解状況や能力・適正に合わせ個別最適化された学びを行うことで、発達障害を持つ子どもや日本語指導が必要な子ども、特異な才能を持つ子どもなど多様な子どもたちが誰一人取り残されることがないようにするのが目的です。虐待を早期に発見することを含め、「全ての子どもたちが安心して学べる機会につなげることの重要性」が説かれています。
学びは遊びです。遊びは幼児期にふさわしい学びです。幼児期は、遊びを中心として、頭も心も体も動かして、主体的に、様々な対象と直接かかわりながら、総合的に学んでいきます。遊びを通して思考を巡らし、想像力を発揮し、自分の身体を使って、また、友だちと共有したり、協力したりして、様々なことを学んでいきます。園児の皆さん一人ひとりが主体の素敵でとっても楽しい「うんどうかい」にしたいです。そこで、懸念されることは、「緊急事態宣言」が延長されたことです。宣言下での実施ですので、クラス毎に実施時間を分け、ご観覧は保護者の方1名のみに人数制限をさせていただきます。このように感染拡大対策を万全にしながら、園児の皆さんが園で元気に活動する姿を保護者の皆様にご覧いただきたいと思っております。お子さんにエールを送っていただく機会となりますよう、当該の保護者様におかれましては、是非、ご参加をお願い申しあげます。また、デルタ株の蔓延に伴って、保育関連施設もですが、家庭内感染が懸念されています。各ご家庭での感染予防対策に対しましても、引き続きご協力を賜りますよう重ねてお願い申しあげます。

兎にも角にも今週も終えさせていただきます。先ほど保育者の自主研修が終わりました。
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園児さんたちに主体的で楽しく遊ぶことが出来るための学習会をオンラインで講師先生のお話を伺いながらの午前と午後2回の研修会を開催しました。明後日からの教育・保育にきっと役立ちます。大変お疲れ様でした。ただ今午後3時45分です。
一週間ありがとうございました。感謝です。合掌。

令和3年9月10日(金)爽やかな秋空の下

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笑顔、笑顔、笑顔!とびっきりの笑顔で遊びを楽しんでおられる園児さんたちです。本当に過ごしやすい気候になってきました。けれど、午後からはWBGTが警戒を示すほど蒸し暑いお天気となりました。季節の変わり目ですね。
さて、緊急事態宣言が延長されることになりました。制限されることが数多くあるなかですが、園児さんたちにとって、当たり前で、且つ掛け替えのない日常生活を大事に送っていただけるようこれからも職員一同一所懸命努めて参ります。園児さんたちの笑顔を励みにします。ありがとうございます。感謝です。

令和3年9月9日(木)運動あそび教室

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本日は運動あそび教室を3,4,5歳児さん対象に開きました。毎月あります。日頃の遊びやチャレンジタイムでの活動とうまく連動するといいと思っています。運動あそびのプロの方から教わるあそびの数々を多くの園児さんは楽しみにされているようです。

令和3年9月8日(水)日常が大事

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日常を大事にするなかで、年長クラスの園児さんたちは 
「こんなことがしたい。」
「こうすれば、みんなが楽しめる。」
と、思いを出し合い、語り合いを重ね、「わくわくディキャンプ」のプログラムの内容を計画されました。その日、フィナーレ盆踊りでの皆さんのはじける笑顔がとっても素敵でした。子どもたち一人ひとりの生きる力を伸ばすために、日々の当たり前がどれだけ大切かを、今般のコロナ禍で突き付けられている気がしています。園児さんと保育者がともに主体的に遊びや生活を創っていく教育・保育に、コロナ禍が否応なしにブレーキをかけます。保護者様にとって大切な、大切な『いのち』園児さんをお預かりして、一日いっぱい遊んで、無事にお家の方におかえしできることが、わたくしたちにとっても、保護者様にとっても大きな幸せだと思っています。
この当たり前の日常を送るために、皆様と共に新型コロナウイルス感染予防にいっそう真摯に向き合っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

令和3年9月7日(火)ごめんなさい。

今朝は園児さんのお一人に申し訳ないことをして、
「ごめんなさい」
と謝りました。その園児さんは、お家の方が運転されている車とのお別れをされておられました。最後まで、車を見送るおつもりでした。それをわたくしが邪魔をいたしました。わたくしは、お家の車が園の敷地から左折をして、県道に、そして、旧コンビニ跡付近で見えなくなったところで、
「さあ、おへやに いきましょうか」
と(寝そべる様な格好になっていたこともあって)お声かけをいたしました。
すると、
「あ~っ、さいごまで みおくれへんかった」
とその園児さんが呟かはったんです。
「えっ、どういうこと???」
理由を尋ねると、お家の方の車は、市子松井の交差点を左折して、当園駐車場の入り口前を通過されるので、そこまで見届けたかったということでした。
「ごめんなさい」
と謝りました。わたくしの思い込みでした。早合点でした。
「だいじょうぶ!」
と快くわたくしの謝罪を受け入れてくださって、いつものように笑顔でお部屋に向かわれてよかったのですが、園児さんの気持ちを全く分かっていなくて反省しました。
この現場も4年目ですが、最初に教わった言葉が『応答的』でした。「相手の思い通りにするということだけでなく、ダメとか、違うことを提案することを含めて、返事をし、相手のしていることを認め、したい気持ちを受け入れ、その上で、発展を促したり、方向を修正したりすること。」一呼吸置く心もちを自分自身に課せたい気持ちになりました。本園保育者に、『言葉を手渡す』や『心もち』について話しをさせてもらって来ましたが、実際現場では、保育者は一人ひとりの園児さんとこの応答的なかかわりで日々向き合ってくれています。保育者の真似は、当たり前ですがなかなかできません。凄いなあと改めて保育者のみなさんを尊敬します。(本園の保育者だけでなくです。)
〇〇さん改めて、ごめんなさい。そして、ありがとうございました。
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本日も過ごしやすいお天気に恵まれました。身体を動かすにはもってこいの気候になってまいりました。

私事で恐縮です。先日、四国から1通の葉書きが届きました。差出人が、わたくしが初めて担任させてもらったクラスメート(所謂教え子)でした。嬉しい残暑見舞いのお便りでした。文中に、このHPを閲覧していると書いてあって、さらにうれしく、作成の励みにもなりました。その葉書は、大事に大事にしまってあります。ありがたいです。

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