ふたば通信

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令和3年4月24日(土)土曜保育

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楽しそうな声が事務室まで聞こえてきます。土曜日は園児さんの数が多くないので、お部屋には、異年齢のお馴染みのメンバーが集っています。土曜保育ならではの雰囲気があるかもしれません。また、楽しそうな歓声が響いてきました。いいですね。

令和3年4月23日(金)楽しむ心。

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鯉のぼり。本日も、とっても気持ち良さそうに泳いでいます。
「わぁ~きもちよさそう♬」
と園児さんが呟いておられたそうです。うれしいですね。さらに、こいのぼりの製作もされているようです。朝の散歩は今頃の季節は本当に爽やかで気持ちいいです。同じルートでも毎日違う景色があります。あぜ道といっても侮れません。日々刻々と移り変わる四季の移ろいを映し出してくれています。あきないです。大切にしたい日課の一つです。
また、遊びの環境づくりも大事にしたいものです。できるだけたくさん、自分たちで決め、楽しみながらやっていくということを大切にしたいものです。
連絡ボードに以下のようなメッセージがありました。
「楽器あそびをしました。音楽に合わせて好きな楽器を好きなリズムで鳴らしながら足ぶみしたり、歩いたりを楽しみました。決まったリズムで合わせることも大切ですが、自由に表現することや音楽そのものを楽しんでいけたらいいなと思っています。」
“自由に表現することや音楽そのものを楽しんで”
ということにすごく共感します。そのような環境づくりを大切にしてほしいです。これまではこの部分を子どもたちに唱えながら、実際はこちらが設定するフレームの中に押し込めていた時期があったのではないかと思います。可能な限り子どもを主体とした時間にすることで、子どもたち一人ひとりの多様性やモチベーションを大切にすることができると思うのです。楽しむ心、自分で決めたことだから頑張れる、自分なりのゴールに向かうから迷いが少なくなる。わたくしたち大人が既成概念を打破しなくてはならないと思います。いかがですか。

令和3年4月22日(木)本日の給食

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本日の給食は、スパイシーチキン、スパゲッティサラダ、コンソメスープでした。みなさんに好評だったようです。残念です。わたくしは食べていません…。
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おやつは、ジャムサンドと牛乳でした。こちらはいただきました。シンプルですがとってもおいしかったです。ごちそうさまでした。
写真は、プレイルームで本日のおやつをいただいている5歳児さんです。

本日は、午前中県庁にいました。土曜出勤の振替をいただいて、滋賀県社会教育委員連絡協議会の打ち合わせをしてきました。県の社会教育委員を拝命して4年目になります。
少し社会教育についてお話させてください。
社会教育とは、社会状況の変化に応じて柔軟に編成された教育内容を年齢や職業など様々な人々が中心になって、学校や家庭以外で広く行われる組織的な教育活動です。
学校教育は、児童や生徒、学生等に対して、あらかじめ定められた内容を決まった時間の中で教師が指導する教育活動です。
教育者と学習者という視点でみると、 社会教育は学習者に学習の意志がなければ成立しません。学習者の学習意志が前提です。
人生百年時代といわれる昨今です。人が生涯にわたって学び続け、成長し続けることができ、学んだ成果を適切に活かすことのできる理想的な社会を「生涯学習社会」とよびます。その中でも、学習者の学習意思に基づいて組織的に展開される社会教育は、先行きが見通せない現代社会において、今後ますます大きな存在になるのではないでしょうか。
わたくしは、小学校教員時代35年間のうち、6年間生涯学習・社会教育に携わる機会を頂戴しました。現在、乳幼児保育・教育の現場にいて、そこで学んだことを何としても生かしたいところです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。

令和3年4月21日(水)5歳児さん大塚の公園へ

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晴天です。暖かくなった風に吹かれて実に気持ち良さそうに鯉のぼりが泳いでいます。
そんな、あたたかな朝、5歳児の皆さんは、大塚の公園まで散歩に出かけました。片道約30分の道のりです。成長して穂も出かけ緑が濃くなってきた麦の圃場を農道から眺めながら進み、八重桜がきれいに咲く田井の公園を通り過ぎ、大塚の公園に到着しました。公園では、遊具で遊んだり友だちと一緒に鬼ごっこをしたり、また、タンポポや八重桜を眺めながらの散策も楽しんでいました。最後に、おとなりにある神社でも遊ばせてもらい、木の実や立派な木の根っこを見つけてとっても嬉しそうでした。神社にお邪魔するときは、保育者と一緒に本殿に向かって
「これから あそばせて いただきます。よろしく おねがいします」
としっかりご挨拶が出来ていました。もちろん、帰るときも声を揃えて
「ありがとう ございました」
とお礼をしていました。素敵ですね。帰り道は
「もう おなか ぺこぺこ~」
「きょうの きゅうしょく なにやったっけ?」
と給食の話で盛り上がっていました。園到着は11時40分頃でした。

令和3年4月20日(火)花まつり

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年長クラスのみなさんは、「花まつり」をどのようにお祝いするかについて話合ってきました。その中の1つは、遊戯室においでになるお釈迦様にお参りに行く道中についてです。年長クラスでは、持ってきたお花を胸の前にして歌をうたいたい。楽器遊びで普段使っている楽器を鳴らしたいなど、思い思いの考えを出し合いました。
クラスごとにお参りに行くのですが、年長クラスのみなさんは、特別に回廊をぐるっと1周することになりました。しかも、他クラスのみなさんはお部屋の前を通られるときに、拍手をしてくださいました。とっても嬉しかったと思います。これからも年長クラスのみなさんは話合いを活発にしていただき、園児の皆さんの興味関心に即した保育教育環境や遊びを、保育者と一緒に創っていただきたいものです。
大勢の皆さんの拍手の中を歩く園児さんのはじける笑顔、少し照れた表情、誇らしげな姿勢、これからももっともっとみてみたいものです。
1人ひとりの『いのち』を感じる日。花まつり。自分たちがつくる花まつりに、子どもたちの笑顔がはじけました。年長さんは、皆さんから拍手を浴び献花を胸に誇らしげでした。
お家の皆さんお花をありがとうございました。皆さんありがとうございました。感謝です。合掌。

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