専門性の向上に絶えず努め・・・
本日は講師の先生をお招きして乳児保育を中心とした研修の場を持ちました。お世話になっている先生は、7年目になるそうです。わたくしの小学校教員時代の経験でも、これほど長く、しかも定期的にかかわってくださるケースは稀であると思います。しかも、あっちこっちの現場に講師として招かれ、さらに、執筆もされる大変お忙しい先生です。にもかかわらず本日朝10時前から午後6時頃まで一日お世話になりました。
とっても嬉しく思ったのは、早速、教えていただいたことを実践しようと部屋の環境づくりに着手した職員がいました。また、教えていただいた乳児とのかかわりを試み「よかった」と実感した職員もいました。すぐにやってみたくなる、そうさせる講師先生もさすがですが、やってみる職員はわたくしの誇りです。わたくしも微力ながら『ふたば保育園』に通っていただいている子どもたちのために、いっそう今自分ができることをしなくてはいけないという気持ちになりました。ありがとうございます。講師の先生、一日ほんとうにありがとうございました。職員の皆さんも大変お疲れさまでした。

*本日のタイトルは、「保育所保育指針」第1章総則1保育所保育に関する基本原則(1)保育所の役割エ『保育所における保育士は、児童福祉法第18条の4の規定を踏まえ、保育所の役割及び機能が適切に発揮されるように、~省略~その職責を遂行するための専門性の向上に絶えず努めなければならない。』から引用しました。
*本日の研修で改めて肝に銘じた『保育所保育指針』保育目標の中にある一文を紹介します。
「保育所は、子どもが生涯にわたる人間形成にとって極めて重要な時期に、その生活時間の大半を過ごす場である。」
わたくしが、この職場でお世話になってから一番印象に残っている一節です。身を引き締めなければなりません。
本日の給食は、「キーマカレー、まめまめサラダ、バナナ」でした。おやつは、「アシドミルク、水族館クッキー」でした。
