4月24日(水)園庭にある遊具の配置換え
園庭にある遊具の配置を考えるという発想を,わたくしは持ち合わせておりませんでした。
わたくしの小学校教員時代,体育館で授業をするときに跳び箱や平均台,マットなどを移動して組み合わせる経験はありました。園庭の遊具は固定式で動かないという発想でした。
移動可能な可動遊具が保育園にあるという考えが全くありませんでした。本日の写真のように雲梯と吊り輪を並べました。今回の遊具の配置換えは,園児の皆さんの動線と遊び内容もですが,夏バージョンで熱中症対策による日よけ用テントの配置や園児の皆さんの遊びを見守る安全面からの配慮があって吊り輪を移動しました。
まず安全面への配慮があって,そして,遊びのつながり・広がりから各遊具で園児の皆さんがよく遊び,さらに有効的に利用できるように考え,可動遊具の配置換えを行いました。
手前味噌ですが,保育者が真摯に保育に向き合っている姿に感銘するとともに,保育の奥深さを体験することになりました。ありがとうございました。
