ふたば通信

こども園の情報や園での様子発信ブログ。

 

令和3年3月2日(火)☀遊☂遊?

晴耕雨読。園児の皆さんは、☀遊☂遊?
乳幼児期にいっぱい遊ぶことがとっても大事です。
晴れの日は、屋外で陽を浴び存分に身体を動かして、みんなで遊ぶ、一人で遊ぶ。
本日のように雨の日は、屋内で、頭と手足をバランスよく働かせて遊ぶ。ここでもやっぱり、みんなと一緒、あるいは、一人で遊ぶ。いろいろです。
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令和3年2月28日(日)励みになったお手紙

実習生の方から頂いたお手紙のことです。実習期間が10日間という短く、限られた時間ですが、そのなかで本園が大切に育んでいる保育・教育について、真摯に語ってくださっていることに、すごく、有難い気持ちになりました。もちろん、お礼状ですから、褒めていただくことが基本じゃないか、と言われれば、それまでですが・・・。いわゆる大学事務局からの礼状用ひな型の手紙文に頼らず、自分の言葉で綴っておられるのです。
「一日保育体験」という本園の事業があります。例年は年度当初から始めていた事業ですが、コロナ自粛のために実施できていませんでした。本年度途中からでも始めようと、保護者様宛に通知文を出しました。ところが、コロナの感染状況が芳しくない方向に行って、さらに、保護者様から不安のお声をいただくなどの理由で、改めて実施見送りの通知文を出した今年度の「一日保育体験」事業となりました。保育者一同、みんなが実施したかったのです。同じ思いでした。何故か?これはわたくしの思いですが、一人でも多くの人に若い保育者がベテラン保育者の支援、見守りを受けて、コロナ禍で一所懸命に、汗だくになって、時には、夏の園庭で呼吸がしづらいマスク着用の中で子どもと向き合っている姿をみていただきたかったのです。(ちょっと大げさかもしれません。ごめんなさいですが、マスクをして夏の暑い日に運動をする事はなかなか経験が乏しいです。加減がわかりません。)拙いけれど、懸命な保育者の姿をご覧いただいて、ご批評を賜りたかったのです。そして、一番重要な保護者の方とマンツーマンで、膝を交えて子どものことを語り合いたかったのです。保護者アンケートで、残念だったというお声をいただきましたが、わたくし共も非常に悔しい、残念な出来事でした。このような中で、本園の保育の現場を体験された第3者の方からいただいた貴重なお声だから、心から嬉しく思いました。ありがとうございました。お手紙の一部分を紹介させていただきます。
「短い期間ながら、実際の保育現場に立ったことで、子ども一人ひとりに適した関わり方や配慮方法があることを知ることができました。特に、先生方の子どもたちに対する声かけで、子どもが自分の思いを言葉で伝えられるよう気持ちをくみ取り援助をするのではなく、「先生はどうしたらいいかな」と声をかけ、子どもから思いを聴いて援助をされていたり、子どもたちが遊びに集中できるよう必要以上に声をかけずにそばで見守るなど、その子どもに向けたねらいや思いが込められたかかわり方をされていたことが印象に残っています。実習を通して教えていただいたことを忘れず、子ども一人ひとりに寄り添い、子どもの成長や発達を支えられる保育者になれるよういっそう努力をしていきたいと思います。」
ありがとうございました。日曜ににブログを更新するのは、昨年のドイツからの更新以来かもしれません。お付き合いいただきありがとうございました。明日は、大津まで終日の出張の為ブログは更新いたしません。どうぞよろしくお願い申しあげます。

令和3年2月27日(土)土曜保育と昨日の嬉しかった事

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土曜保育の日です。良いお天気でした。お見えになった園児の皆さんは、それぞれ好きな遊びを選んで楽しんでいました。1時間ほど前に皆さんお帰りになりました。今週1週間どうもありがとうございました。合掌
最後の写真は、年長クラスの壁面に掲示されている園児さんの作品を、近くの園児さんと会話しながら見ておられる小学校の先生です。就学前に、毎年お見えになってくださっています。
「〇〇小学校の※△です。̻▢▼さんやね。お兄ちゃんの学校の先生です・・・(^^♪」
という具合に、すっかり溶け込んでお話されておられました。会話している子どもたちの表情はみるみる穏やかになり、笑みがこぼれいきます。同じ学校に行くお友だちが近づいてこられ、同様にやさしく言葉のキャッチボールを楽しまれます。またまた、子どもたちの表情が緩みます。さらに共通の話題になって満面の笑みです。
このようにして、限られた時間でしたが、就学先の先生と楽しい時間を共有することで、4月から通学する小学校への不安が随分と減り、期待が弾み、楽しみが大きく膨らんでいったことでしょう。
先生、本当にありがとうございました。

令和3年2月26日(金)避難訓練とステキな笑顔

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13日に発生した福島県沖を震源とする震度6強を観測した地震だけでなく、このところ日本全体で地震がいつもより数多く観測されているような気がしているのは、わたくしだけでしょうか。南海トラフ地震とか大きな地震が、2、30年の内にかなりの確率で起こるとか‥‥。避難訓練でみんなが集まったときには
「自分のいのちは、自分で守る」
を判で押したように毎回繰り返し訴えています。職員の皆さんには、いつ発生するかわからない地震に備えて、日頃から園児の皆さんの周りの安全を確保するよう、また、人員点呼は繰り返し行うことをアナウンスしています。しごく当たり前のことですが、職員の方にいい意味の緊張感を持っていただけるよう、意識していただけるよう、自分なりに工夫をしているつもりです。
さて、午前中は久しぶりの雨模様でしたので、園内活動の様子を見て廻りました。写真をはっきりお示しできないのが残念ですが、とびっきりの素敵な笑顔をわたくしに向けてくださいました。ありがとうございます。

令和3年2月25日(木)元気に外で遊ぶ

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朝はとっても寒かったのですが、ぐんぐん気温は上がって、昼には過ごしやすいお天気になりました。午前と午後の両方とも外で遊ぶことができて良かったです。

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