こども園の情報や園での様子発信ブログ。
快晴です。藍色の空が眩しいです。芝生に咲いていたタンポポです。きれいな黄色です。チューリップの赤色も鮮やかです。草花は和ませてくださいます。ありがとうございます。 お散歩の途中、しゃがみ込んだ園児さんに、保育者はどのような声掛けをしているのでしょうか。暖かな空気の中、雲梯や吊り輪、総合遊具で遊ぶ園児さんに保育者が言葉を交わしながら遊びを見守っています。みなさんの表情もにこやかです。
本日もとっても良いお天気でした。ただ、風はすごく冷たく、強かったです。寒かったです。園児の皆さんはわたくしとは違ってこれらをものともせず元気に活動されていました。のびのびとそれぞれ自分が好きな遊びを楽しんでおられました。一番最初の写真は、乳児クラスの園児さんお二人です。 「えんちょうせんせ~い」 とかわいくて、ステキな笑顔でわたくしの方に近づいてきてくださいました。すごく嬉しい気持ちになりました。ありがとうございます。 きれいなパンジーは、先日、「東近江地区交通安全協会女性部」さんから頂戴いたしました。ありがとうございます。 そして、最後の2枚は、玄関に掲示してあるものです。里山保育、あぜ道散歩などで全園児の皆さんは身近な自然と日常的にふれあってくださっています。園の畑にもいちごがあります。そのいちごをモチーフに描かれた絵画を八日市図書館からお借りして展示しています。これからも、およそ1か月単位をスパンとして、身近な自然を題材にした絵画や写真を展示し、できるだけの人にご覧いただきたいと思っています。日常の里山保育が少しでも充実してほしいという願いも込めて続けていきたいと思っています。そして、「お誕生日ボード」がリニューアル!!素敵なお花畑にお誕生日の園児さんのお名前を掲げさせていただきます。
「大人がまず手を合わせる姿を示しながら・・・」 という趣旨で、毎朝玄関で保護者様とご挨拶をお願いし行っています。やがて、子どもも手を合わせてくださるようになればいいという事で、お子さんについては、こちらからは強制はしていません。朝のお忙しい中、いつもご協力いただきありがとうございます。 その朝の玄関での出来事です。心細い表情で、園児さんが一人玄関に戻っておいでになりました。 「どうしたのかな?大丈夫?」 とお尋ねしました。ほんの少しの間下を向いておられましたが、スッと踵を返して、お家の方の車が駐車場から出て行くところをじっと見つめておられました。手を振りかけようとされましたが、お家の方がこちらの方を向いておられないのであきらめた様子でゆっくり腕を降ろされました。そこで、あらためて、 「大丈夫?」 と尋ねると、 「たっち したかったん」 と、たった一言呟かれました。 「そうか、そうやったんか」とわたくしは背中をさすりながら話し、 「話してくれて ありがとう」と何度か言葉をかけ、部屋に向かう園児さんの背中姿を見届けただけで何もできませんでした。 精一杯生きている子どもの姿を垣間見たような気がしました。 運動あそび教室が今年度もスタートしました。外部講師の方をお招きして、月に1回幼児6クラスを対象に開催しています。今月は、まだ日が浅いという事で、4,5、歳児クラスを対象に開催しました。この時間に体験したことを園児の皆さんだけでなく、保育者も学んだことを日常の運動遊びに生かしていきます。毎月のこの時間を園児の皆さんだけでなく保育者もとっても楽しみにしています。
良く晴れた日でしたが、肌寒い一日でした。 抱っこ食べの様子です。 「つぎはどれにする?」 など自分で決めてもらうことを大事に、常に話しかけ、園児さんのペースで食事をしてもらっています。 「出合い保育」の様子です。少しずつ、少しずつです。 明日もどうぞよろしくお願いします。 今日うれしかったことが2つあります。1つ目は、負傷されたお子さんが傷口の抜糸をされたことです。完治へまた一歩前進され登園してくださったことがとっても嬉しかったのです。2つ目は、今週、腕を負傷して昨日お休みされたお子さんが登園してくださったことです。玄関でお迎えさせていただいた時は少し元気がなかったのですが、降園時、とっても素敵な笑顔で事務室に来てくださいました。そして、しっかり腕を動かせるようになった証拠に笑顔で腕を上下に動かして見せてくださったことです。さらに、わたくしとジャンケンをして、わたくしが「グー」で、お子さんが「パー」を出されて満面の笑みでした。負けてうれしいジャンケンでした。 ありがとうございます。感謝です。
何でもない場面で転んだり、混み合っていない状況で子ども同士がぶつかったりすることがあります。短絡的に子どもの運動能力の低下が原因とは申しませんが、文科省等の統計からは危惧すべきデータが散見されます。 子どもの運動能力の低下は,子どもが豊かな人間性や自ら学び自ら考える力といった「生きる力」を身に付ける上で悪影響を及ぼすことがあります。例えば、就学時には45分間の姿勢保持が求められたりします。乳児期にハイハイなど手をつく経験をたくさんしておくことが体幹を鍛えることに繋がります。今日コロナ禍の状況が長引くにつれ、余計に深刻なことだと思います。 屋外で遊んだり、スポーツに親しむ機会を意図的に意識して確保していく必要があります。本園では、日常的にあぜ道散歩や運動あそびの時間を積極的に取り入れています。保護者の皆様におかれましても、このような子どもを取り巻く環境を十分に理解していただき、意図的に体を動かす機会を作っていただきますようお願いしたいところです。 保護者の皆様と園が対話を積み重ねることによって、連携連動を活発にし、子どもたちにとってよりよい運動能力向上の環境を整えることに繋がると思っています。