ふたば通信

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令和3年11月15日(月)大切な外あそび

新しい1週間が始まりました。良いお天気でスタートが出来ました。今週は概ねお天気がよさそうです。気候も良くなって、熱中症を気にせずに外遊びが楽しめそうな1週間になりそうです。
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「なぜ、外あそびが大切なの?」
乳幼児期にはからだを動かすことがとても大切です。外あそびを通して、たくさん動かすことが重要なのです。自由な外あそびをたっぷりさせている園のほうがより運動ポイントが高い、という調査結果があります。それは、子どもが楽しさの中で、知らず知らずのうちに多様にからだを動かしているからでしょう。文部科学省の幼児期運動方針では、大切な基本的な動きとして次の3つをあげています。①体のバランスをとる動き(立つ、座る、寝ころぶ、起きる、回る、転がる、渡る、ぶら下がるなど)、
②体を移動する動き(歩く、走る、はねる、跳ぶ、登る、下りる、這う、よける、すべるなど)、③用具などを操作する動き(持つ、運ぶ、投げる、捕る、転がす、蹴る、積む、こぐ、掘る、押す、引くなど)。実に多様な動きが含まれているわけです。楽しくからだを動かしてあそんでいれば、自然と多くの動きを経験することができてしまうのです。そして、非認知能力のひとつでもある「意欲」まで育てるのです。あそびって本当にすごいですよね。出典:「非認知能力を育てる あそびのレシピー0歳~5歳児のあと伸びする力を高める―」P46 大豆生田啓友/大豆生田千夏 講談社