令和3年11月12日(金)めちゃおいしい(^^♪
寒い朝でした。陽だまりがとっても心地よかったです。
令和3年度東近江市「食と健康教室」事業を開催していただきました。この事業は、「『東近江市食育推進計画』に基づき、次世代を担う子ども達の健全な育成のため、食習慣を形成する幼児期において、親子で『食』についての知識を深め、実践してもらう。また、生活リズムの基礎を身につけるとともに、食べる楽しさやおいしさを感じ、食への興味や関心が持てるように、食の体験を広げるための事業を行うものとする。」と本事業の目的に謳われています。今回は、コロナ禍でもあり5歳児さんのみを対象として実施していただきました。目的として、「〇ごはんに興味を持ち、白ごはんのおいしさを伝える。〇朝ごはんを食べることの大切さを伝える。」内容は、「◎ガラス鍋でお米の炊ける様子を体験し、炊き立てのご飯を味わう。◎朝ごはんの大切さについて伝える。」でした。米を研ぐことを体験していただきました。浸水やご飯のお話を聴いて炊飯の様子を目の前で観ました。「わぁ~~~~っ!」会場のプレイールーム内で大歓声が響き渡ったのが、ガラス鍋の中にプクプクと泡が沸き起こったその時でした。さらに、何ともいえないお米が炊き上がるときのいい匂いが漂い始めると、手招きしてにおいをかいでいました。それから、「おいしくな~れ、おいしくな~れ」と魔法の呪文をみんなで唱えていました。「おいしい」「ピカピカひかっている」「もちもちしている」と喜びの声があちこちで飛び交っていました。ご指導いただいた「ぴーまん食楽部(くらぶ)」のお二人に感謝です。貴重な体験を子どもたちに提供くださって大変ありがとうございました。保護者の皆様にお願いです。毎日の食に関することです。是非、園児さんからお話を聴いてあげてください。