ふたば通信

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令和3年11月5日(金)もう1回!!

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『楽しくないともう1回につながらない』
人が何かを身に付けるには『もう1回』がとっても大切である・・・。

本日、保育者の復命文書から学んだフレーズです。「なるほどなあ」と思いました。
先般の5歳児さんの「うんどうかい」かけっこで、全員が走り終えた後、1人の園児さんが
「〇〇せんせい、もういっかい やってえな!」
とおっしゃっていたことがずっと気になっていました。
当該の保育者はしばらく悩んでから、今日は諦めて明日に
してほしい旨を発言者の園児さんに伝えたように思っています。双方とも、とっても悔しかったと思います。
「もう いっかい したい」
「もう1回させてあげたい」
分単位の日程でない、また、保護者の方がお見えになっていない普段のときなら、
「よし、みんな もう1回しようか!?」
と威勢よく園児さんたちに声をかけられたとたやすく想像できます。

1,2枚目の写真には共通する言葉がありました。
「もう1回しよう!!」と「リクエスト」です。
楽器あそびが本当に楽しかったのでしょう。色んな曲に合わせて好きな楽器を鳴らすことを楽しんでいました。とか、音楽に合わせて自由に体を動かしたり楽器を持って自由に鳴らしてみたり・・・♪一人一人の表現の仕方が違って、本当に素敵です。最後は、みんなで輪になり「イエーイ」と言いながら回る“メリーゴーランド”をしました。「もう1回しよう!!」「せーの」と何度も楽しいでいましたよ!*年長クラス情報連絡ボードから抜粋
『楽しい』遊びになる条件とは、自分で決めて、選んですることができる環境、場の設定を保育者が工夫できるかどうかなのかなあと思いました。それと、肝心なファシリテートする保育者の「楽しむ心」が大事。