ふたば通信

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令和3年10月27日(水)うんどうかい 5歳児さん②

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「どんなことしてみたい」などお話タイムの時間を使って話し合いを重ね、今回のプログラムが出来たようです。園児さんと保育者が一緒に考えた内容です。これまでのようにどちらかといえば保育者が一方的に決定していった運動会だけの特別プログラムではなく、日常の園児さんたちの遊びからつながるうんどうかいになりました。「みんなでつくりあげる楽しさ」「みんなでやり遂げる達成感」「自分の力を出し切る爽快感」一人ひとりのみんなの気持ちが1つになりました。最初の写真は、全てが終わって、お家の人とギュッと抱きしめ合う姿がです。とっても素敵で良かったです。かけっこで、今日の自分のゴールを決めて、アナウンスしている姿です。園庭から3歳児さんが力強く応援する姿も印象的でした。いい光景です。転んでも起き上がって頑張る姿がありました。続いて、遊戯室のみほとけ様にご挨拶をしてから、いつものチャレンジタイムでしているサーキットあそびが始まりました。そこでわたくしは余計なことをしてしまいました。ロープがくねくねと曲がったのでわたくしが直してしまいました。写真のように2人でロープを直しておられます。平均台を渡るところも位置がズレたら気づいた園児さんが修正されていたということです。折角保育者が自分で決め、自分で活動していく場面を設定されているの出過ぎたことをしてしまったと反省しました。「ドキドキする」「やればできるわ」と呟く声。お家の方に手を振ってピースする姿。悔しくて、その場で泣き崩れたお子さん。また、「ゆっくり、ゆっくり、こっちこっち」園児さんの一つひとつの声に優しさと力強さが同居していました。園児さん一人ひとりが自分たちで決めて自分たちで創ってきた思いがあったからだと信じています。年長クラスのみなさん、とってもとってもすばらしい。ありがとう。すばらしいうんどうかいでした。