ふたば通信

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令和3年10月18日(月)毎日が大事

新しい週が始まりました。とっても寒くなった朝です。それもそのはず、報道によると今季一番の冷え込みだそうです。玄関挨拶の前後、園児さんや保護者様から
「あ~~さぶ」
という声が何度も発せられていました。さて、新しい週の始まり、月曜日です。いつもと変わらぬ本園朝の光景です。
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「これからの未来を生き抜く子どもたちに必要な「非認知能力」、少し前までの不便な暮らしの中では身に付けやすかったんです。機会がないから自分で工夫する、隣近所と助け合ってつき合う、子ども同士で自然の中や町内を遊びまわる・・・そんな環境があったからです。【引用】小学館https://hugkum.sho.jp/7941 汐見稔幸先生談から」
この能力を育むために、意図的な環境づくりと日常がとても大事になってきます。本園では、自分で考え、自分で決め、自ら行動できる環境づくりのために、日課を大事にしています。日課を大事にすると見通しが立ちます。「自分で」が実践できやすくなります。その日課の中でも、毎日のあぜ道散歩(里山保育)はとても重要です。
また、子どもが主役の『うんどうかい』も、子どもたちと一緒に考えたものになっています。お話タイムの時間などを使って話し合いを重ね、日常の遊びから繋がる「うんどうかい」になるよう設定されています。内容もこれまでのように受動的ではなく、可能な限り園児さんが自分で選べる場面設定を大切にしています。