ふたば通信

サイトの更新情報配信ブログ。

 

令和3年9月22日(水)いのちをありがとう 彼岸会

「へえ~、ぼくの いのち すごいんやね」
「おとうさん おかあさん わたしの ごせんぞさま なんや」
「ひい、ひい、ひい、ひい、ひい、・・・おじいちゃん」
21092201.jpg21092202.jpg21092203.jpg
などの呟きがわたくしが絵本を読み終えた後に聞こえてきました。うれしいですね。
本日は、幼児クラスの彼岸会が行われました。遊戯室のみほとけ様にお参りにお見えになったクラスごとに、わたくしが絵本の読み語りをさせていただきました。
誠に良い時間を過ごさせていただきました。読ませていただくなかで、園児さんの表情がどんどん良くなってきて、これら絵本の力ってすごいなあって思いました。
3,4歳児さん4クラスには、長谷川義文さんの「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」BL出版さん、
5歳児さん2クラスには、草場一壽さん作、平安座資尚さん絵「いのちのまつり 『ヌチヌグスージ』」サンマーク出版さんの絵本をそれぞれ心を込めて読ませていただきました。
「ひいひいひいひいひい・・・」のところを目一杯読んでしまったので、かなり喉がいがらっぽくなりました。でも、読むにつれ絵本から力をもらいました。読み手のわたくしが感動して、泣きそうでした。少しですが・・・。
『いのちをありがとうございます』
感謝する心を忘れません。また、改めて園児さんお一人おひとりのかけがえのない『いのち』をお預かりしているという使命感と責任感を強く強く感じました。
「えんちょうせんせい ありがとう」
こちらこそ
「ありがとう」です。