令和3年5月26日(水)里山保育 5歳児さん
本日は、東近江市役所 市民環境部 環境政策課 里山活用推進室から3名の方がお見えになって年長さんの2クラスを対象に『里山保育』を実施してくださいました。園の近くの身近な自然に、環境学習のノウハウを持つ皆さんが、四季を通じて複数回子どもたちを連れて行き活動するものです。里山保育は、子どもに自然の知識を教えるために行うというよりも、自然の中での子どもの育ちや、子ども同士の関わりを育てるという点で大きな意義があります。今年度最初の春の里山保育体験でした。次回は、秋です。
まず、事前にお話を伺います。オリエンテーションです。興味関心をくすぐる楽しいお話が展開され、子どもたちは早く戸外に出て活動を始めたくなりました。
いつものあぜ道散歩コースです。よく知っているつもりですが、意外な発見の連続でした。これからも日課であるあぜ道散歩に、今回の里山保育を、そして、四季を通じて4回訪れる河辺いきものの森の体験をうまく取り交ぜて『センス オブ ワンダー』を子どもたちは身につけてほしいものです。
本日はご指導ありがとうございました。