ふたば通信

こども園の情報や園での様子発信ブログ。

 

令和3年1月29日(金)移動図書館の日

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本日は、移動図書館の日でした。4,5歳児クラスの皆さんを対象に貸し出しができる日でした。以前にも申しあげましたが、自分なりの考えでは、この移動図書館の魅力は、3つあります。
1つめは、園児さんにとって、新たな本との出会いがあることです。園児の皆さんは、本との出会いをとっても楽しそうにしておられます。園の蔵書数には限りがあります。少しずつ更新はしていますが大きく刷新はできません。また、蒲生図書館のご協力で、不定期ですが団体貸出をさせていただき絵本の広場に「蒲生図書館コーナー」も設営させていただいていますが、毎回100冊程度で決して多くはありません。
2つめは、自分で考え、決めて、行動する場面があることです。写真にあるように、数ある本の中から自分が決めて1冊を選び出します。
3つめは、1冊を選んだ後に、自分の図書カードを提示して、自分一人で(後方で担任が見守っています。)図書館司書の方を相手に貸し出しの手続きをします。大人にとってはどうってことのないことかもしれませんが、園児さんは目を輝かせ、にこやかに本を選ぶ場面とは違って、緊張感を持って手続きされています。また、カードを忘れたときは、自分の名前と誕生日を係の方に分かるような声の大きさで伝えなくてはなりません。大袈裟かもしれませんが、このように自分一人で、園以外の大人の方に接することができる貸し出し手続きは貴重な社会体験だと思います。そのうえ、図書館司書の方のように園児さんのことを一定理解してくださっているので、園児さんがしっかり手続きできるように焦らすこともされませんし、適切な助言もしていただき園児さんが一人で体験できることを応援してくださいます。こんな場の設定は稀有だと思います。今回のように貸出だけでなく、返却も含めたこのような体験が、毎月繰り返されていたので自信をつけた園児さんもおられたのではないでしょうか。
いかがですか。昨年度まではこのような体験ができる移動図書館の日が毎月あったのですが、今年度以降は大幅に機会が縮小され、とってもとってもわたくしは残念に思っています。
移動図書館の日はさらに、図書館司書の方による読み聞かせの時間があります。これも貴重な体験だと思います。
移動図書館でお見えになった図書館司書の皆様、本日は大変お世話になりました。次回もどうぞよろしくお願いもうしあげます。