3月25日(月)57回目の卒園式
平成30年度保育証書授与式を執り行いました。
お蔭様で無事終えることが出来ました。ありがとうございました。
これまで支えてくださった地域の方々、そして、式場にご参集いただいた総勢およそ250名の皆様の心が一つになったからだとわたくしは思います。
43名の卒園児のみなさんは自分自身を、そして、仲間をお祝いしました。在園児代表の3,4歳児80名の皆さんは、呼びかけと歌で一所懸命気持ちを表現しました。また、80余名の保護者の皆様並びにご家族様、さらに、12名のご来賓の皆様はあたたかなまなざしで園児の皆さんを見守り、祝ってくださいました。またさらに、最長6年間在籍された卒園児の皆さんの成長の歩みを思い起こし、数多くの共に過ごした場面が次々に蘇ってきて感極まった職員がいました。
厳粛な中にも、素敵で、おだやかな会場の雰囲気を醸し出した一つの要因として、本園の卒園式では、式場でビデオカメラは回らず、カメラのシャッター音もありません。
おそらくすべての皆様が、一つ一つの光景を自分自身の目に焼き付けてくださっています。フアインダーを覗く方、スマホをもって構えておられる方は一切おられません。そんな情景を想像してみてください。会場におられる全ての人が、ご自身の眼で、耳で、五感を駆使して、今、眼の前で躍動する“輝くいのち”卒園児、在園児の皆さんの一挙手一投足に注目してくださいました。
改めて、卒園児の皆さん、心からおめでとうございます。そして、会場にご参集いただいたすべての皆さま、ありがとうございました。心から感謝申しあげます。ご協力いただきありがとうございました。
うまく言い表すことが出来ず申し訳ありません。
春。園舎横のあぜ道に、つくしを見つけることが出来ました。ハレの日である今日、寒の戻り?で寒いですが、天候に恵まれありがたいです。