ふたば通信

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園de里山保育(^^♪

10/10付園だよりでアナウンスさせていただきましたが、グラウンド周辺の草はきれいに刈り取らずそのままにしています。今回、普段ならあぜ道散歩で行う「里山保育」※を思い切って園内グラウンド周辺で実施してくださいました。園児の皆さんにとって一番身近なフィールド。そして、安全も担保されています。さらに、先生と一緒に行くあぜ道と違って、単独で、あるいは仲間だけで何度も繰り返し探検できる場所であります。オリエンテーションでグラウンドにある草花や虫たちの話を伺って正に再発見の時間でした。こんなところにこんな宇宙が…。(大袈裟ですいません)保護者様にもお家の近くでの自然について改めて見直していただけるとうれしい限りです。子どもたちはおおむね自然が大好きです。虫や草花と触れ合うことはとっても大事です。センスオブワンダーです。里山保育のスタッフの皆様ありがとうございました。
※「里山保育」:東近江市里山活用推進室では、市内の幼稚園や認定こども園などに出向いて、主に5歳児クラスの子どもたちと園の近くの里山などに出かけ、子どもたちが「里山って楽しいな」と感じてくれることを重視した「里山保育」を実施しています。少子化などにより、子ども同士が地域の自然の中で過ごす機会が少なくなっている中で、里山保育を通じて、友だちと一緒に自然の中でさまざまな体験を積み重ねることは、幼少期の子どもたちの心に原体験として刻まれるものだと思います。里山保育によって、身近な自然の楽しさを知ることで地域への愛着心が育まれ、里山保育を体験した子どもたちがいずれ大人になったとき、「子どもの頃に近くの里山でいっぱい遊んだな。家族ができたら、こんなまちで子どもを育てたいな」と、地域やその自然を大切に思う価値観が次代に引き継がれていくことを願っています。*東近江市HPより
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