②3月11日(月)園児・保育士の方から学ばせてもらったこと
女児「園長先生なあ、みんなを『~さん』て呼ばはるんやでぇ」
女児「『~ちゃん、~くん』って呼んでぇなぁ」
と、幼児クラスのお二人の園児の方から廊下で声をかけられました。わたくしは、小学校教員時代から「~さん」と呼ぶことが当たり前になっていました。その日の夜、職員会議があったので、本件を紹介し、保育士の皆さんに問いかけました。すると、
「園長先生、保育園は『第2の家庭』ですから、園児の皆さんがお家で呼ばれている呼び方を尊重し、園でも同じように呼ぶことが大事です。ですから、今度同じような場面に合ったら『お家ではどのように呼ばれているの?お家と一緒でいいですか?』などと本人の思いを大事にしてあげてください。」と教えていただきました。
「言葉を手渡しする」ことをモットーとしている本園です。大切なことを園児の方、保育士の方から教えていただきました。
ありがとうございました。
以下の写真は、上記内容とは関連性はありません。本日3月11日、園児の皆さんの様子のほんの一部です。午後4時前後に撮影しました。