ふたば通信

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 241009大学生の皆さんと(^^♪

東近江市内の「びわこ学院大学」並びに「びわこリハビリテーション専門職大学」の学生の皆さんにご協力いただいて、「2024年度運動能力調査」を実施しました。『子ども主体』に変える行事を実践していますが、幼児の運動能力調査は、園児さんからすれば「させられ感」が払拭できず「しなければならない行事」と園児の皆さんには映っていると思います。園ではこれまでの行事の見直しを図り、「子ども主体の『21世紀型』の行事」へシフトしている最中です。そこで、本調査も主体的で、対話的で、深い学びが求められる「21世紀型」へとチェンジする中で、両大学の学生の皆さんがボランティアスタッフとして運営に携わっていただき開催できる運びとなりました。昨年度よりお世話になっているびわこ学院大学の皆さんは大幅に増員していただき今年度もお世話になりました。そして、今年度から新たにびわこリハビリテーション専門職大学の皆さんにもお世話になりました。市スポーツ課からスポーツ推進員のみなさんも加わって総勢21名もの大勢の皆さんに支えられ開催することができました。ほんとうにありがとうございます。
このことにより、4,5歳児の皆さんは、主体的に関わることでさらに楽しみながらチャレンジする姿が散見できました。そして、仲間と相談しながらチャレンジする種目の順番を決める姿も見受けられました。さらに一番の感謝内容は、すべての学生の皆さんが、市役所の皆さんが、優しく、やさしく笑顔を添えて、園児さんのチャレンジを応援してくださったことです。園児さんはリラックスして、さらに励ましのお声掛けによって自分の力を発揮することができました。さらに、さらに、学生のみなさとの豊かなコミュニケーションによる交流の時間が創出されました。社会性が育つ豊かな体験の時間でした。本当に感謝です。ありがとうございました。
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ようこそお越しくださいました。「よろしくおねがいします」と園児の皆さんから大きな声でご挨拶ができました。
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皆さんと一緒に体操をして始まりました。それぞれの学年では創意工夫がなされていました。まず、4歳児さんは、「めざせ!オリンピックせんしゅ」と銘打って、5歳児さんは「5歳児さんにとってはおなじみのわんぱくだんからお手紙『オリンピックごっこやらない』」それぞれ前向きに取り組める仕掛けがありました。たとえば、「これから運動能力調査をします」とアナウンスするのとでは大違いだと思います。
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直前の準備でもお世話になりました。ありがとうございます。
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とにかく、笑顔で、園児さんに寄り添ってくださいます。のびのびと園児さんはチャレンジ!!
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ふりかえり。「たのしかった」の声が数多くの園児さんから聞こえてきました。よかった。
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様子を見に来たくださった幼児課職員の方に集合写真を撮っていただきました。ありがとうございます。バッチリです。
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名残惜しい。笑顔で学生に皆さん、大学教員の皆さん、市役所、スポーツ推進委員の皆さんとハイタッチでお別れ。