ふたば通信

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 240418抱っこ食べ(^^♪

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ふたばこども園の保育(養護と教育)の根幹にかかわる『抱っこ食べ』の様子です。よく言われる「一人ひとりを大切にする保育」とは、具体的にどういうことなのか?
本園では、1つ例に挙げると『抱っこ食べ』です。0歳児さんのこの時期には見えない心の部分をしっかり育みたいと考えています。人としての根っこになる部分。「わたしを愛してくれる人がいる。大切に思ってくれている人がいる。応援してくれる人がいる。助けてくれる人がいる。一緒に考えてくれる人がいる。共感してくれる人がいる。待ってくれる人がいる。笑いかけてくれる人がいる。見守ってくれる人がいるなど」この『抱っこ食べ』の時間に集約されています。
1つ1つの動作について保育者と園児さんはコミュニケーションを図ります。
「おいしい。」
「つぎは、どれにする。」
「これくらいでいい。」
というようなやり取りをしながら(会話のセリフはわたくしの想像です。)・・・。信頼できる保育者に言いたいことが言いやすく、助けてほしい時には、「たすけて」と言える関係性、つながりを大切にしてこそ、「一人ひとりを大切にする保育」の環境づくりの一歩だと考えます。
大事にしたいです。『抱っこ食べ』