R5 6/3(土)土曜保育の日
昨日の大雨から一転、とってもきれいな青空が、今は広がっています。風が強いです。外の様子を見て、何やら???扉の近くで何だか園児さんたち楽しそうです。
本日から、エアコンの清掃作業を実施しています。業者の方がたくさん見えられ、35基あるエアコンを保育の妨げにならないよう、今週末と来週末の土曜日、日曜日に作業してくださいます。お疲れ様です。園児さんたちに心地よい、きれいな冷風を体感いただけますね。ありがとうございます。
今週も終えることができました。心から皆様に感謝です。ありがとうございました。来週もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、園だよりで以下の記事を紹介します。【中日新聞 16面 2023年6月2日(金) NPOカタリバ代表 今村 久美さんコラムより抜粋】
「ー前略ー日本の学校は、同じ学年の子が、同じ場所で同じスピードで、同じ内容を学ぶことを前提としたシステムになっています。しかし、認知の特性には違いがあります。障害の有無にかかわらず、そのシステムで学ぶことがベストなのかというと、そうとは限らないように思います。むしろこうした画一的な学習のあり方こそ、インクルーシブと懸け離れているのではないでしょうか。ー後略ー」
前職の現場で、担任を持たせて頂いていたとき、よく先輩である同僚の先生から「教科書を教えるのではなく、教科書で教えるんやでぇ」と「教科書を使って一人ひとりの魅力や特性を引き出すんや。」「教科書は皆同じモンを使うけど、一人ひとりにとっての教科書の使い方は違ってええんや」てなことだったと思います。若い頃よく言われました。そして、教える、伝達するという一斉指導の授業から、一人ひとりの能力を引き出すファシリテーションスタイルへと移行してきたと思っています。学校も変革途中だと思いますが、「架け橋プラン」で謳われているように、小学校からも今の保育(養護と教育)をリスペクトする働きかけを望みたいものです。一斉保育から一人ひとりの主体性を大事にする保育へ。担当制の乳児保育から愛着を大切にしています。次のステージへもつなげていきたい。保育現場は、プレスクールでなく、『人生百年時代を生き抜くための土台、根っこを育んでいます』すいません。考えがまとまらなくなってきました。失礼しました。