令和5年4月4日(火)少しずつ
昨日より、今日、そして明日へと少しずつ園生活に慣れていただきたい。保育者も昨年度担当クラスのファイルを取り出そうとしたり・・・。もう少し時間の経過が必要です。園児さんも、
「え~と〇〇くみ やったなあ」
と新しい自分のクラス名を呟きながら下駄箱と向き合っておられました。新しいクラス名を声に出して確認するなんて、しっかりしておられるなあって思いました。
コロナ禍も徐々にフェードアウトしていくなかで、園児さんの多くはこれまでに経験されたことのない世界へと・・・。でもそれは、大人にとっては、コロナ禍以前のある意味見慣れた光景であるわけで。このあたりのギャップをしっかりとらえて、園児さんにとってわくわくどきどきの楽しい毎日の園生活を、送って頂けるような環境構成を設えていきたいものです。わたくしたちは、もっともっと、ワクワクドキドキしてもいいのかなあって思ったりします。