令和5年3月16日(木)卒園式の取組み
コロナ禍3年間で、本年度卒園される園児さんは、卒園式の会場の雰囲気や卒園される園児さんの様子を観て感じる体験をされておりません。卒園証書をもらうって?みんなで呼びかけって?・・・。でも、本日わたくしは初めて卒園証書をわたくしの手から卒園児さんの両手に手渡すという取組みをさせて頂きました。厳粛にそれでいて、あたたかな雰囲気のなかで、修了証書授与式の取組みをさせて頂きました。とっても素敵な表情を年長組の皆さんされていました。大変嬉しく思いました。園児さんお一人お一人のお名前を申し上げ
「おめでとう」
と言わせていただきます。そして、園児さんがとってもとっても素敵な表情で
「ありがとう」
とおっしゃいます。その瞬間に、驚くのですが、ほんの少しですが園児さんとのエピソードシーンが頭を駆け抜けます。不思議に!
証書が置かれている小さな台を真ん中にして園児さんとわたくしは相対しています。そして、その時のわたくしは両膝をついています。少し園児さんを見上げながら大事な証書を手渡すことになります。そうすることによって、保護者の皆様には、園児さんのハレの姿をしっかり見て頂くことができるからです。
2枚目は、卒園児さんへのお祝いのメッセージとして歌う歌の取組みをされている様子を、園庭からドアのガラス越しに見ている写真です。