令和4年12月15日(木)もちつき
つきたての餅の柔らかさはもちろん、杵や臼の感覚、餅つきの際に出る「ペッタン」という音など日常では触れることのない道具などに接し五感を養うことができたでしょうか。日本の伝統行事であるお正月のお祝い準備を通し、お正月や、年越しなどの年末年始の行事についての興味関心をもつきっかけになったでしょうか。
今年度も『蒲生老人クラブ』の皆様にお世話になって、青く澄んだ冬空の下、中庭に「ペッタン、ペッタン」という音がこだましました。
4,5児さんは餅つき体験を中心に、そのほかの学年の園児さんは順番に見学されました。みんなの応援を背に受けて担任の保育者も餅つきをがんばりました。また、わたくしもさせて頂きました。園児さんたちは老人会の皆様がお帰りになるとき、グラウンドで遊んでおられるにもかかわらず玄関まで来てお見送りをされました。
「もちつきしてくれた おじいちゃん」
とつぶやきながらハイタッチでお礼をされていました。蒲生老人クラブの皆様本当にありがとうございました。お疲れさまでした。来年もよろしくお願いいたします。