令和4年12月1日(木)子どもは風の子
「何してんのん?」
扉ガラスの表面に顔を張り付けている2,3名の園児さんに問いかけると。
「にゅうじさんと、はなしてんねん」
という返答でした。部屋の中を覗くと、内側から同じような格好の0歳児さんがおられました。
縄跳び、今も昔も変わっていません。遊び方も実にバリエーション豊か。個別対応してくれる優れものですね。カメラを向けると、わたくしに向かって何度も繰り返し跳んでくださいました。ありがとうございました。
ドッジボールをされています。これも、昔から変わっていませんね。
わたくしはここ2,3日の気温の変化、寒さに閉口しています。園児さんは、違います。
「さぶっ!」
と、つぶやいたりされますが冷たい風を吹き飛ばし、遊んでおられる園児さんが多いです。わたくしの頃は「おしくらまんじゅう(押し競饅頭)」【仲間4,5人以上くらいでで互いに背中や肩を押し合って行う子どもの遊び】や馬跳び 【リレー方式で 腰をかがめた馬役の上を、別の参加者が 跳び箱 を跳び越える要領で跳び越えていく遊び】などで体を温めていたような…。すいません。半世紀以上も前の話をしてしまいました。もはや、日本昔話の世界ですね。写真の子どもたちは、笑顔です。見ていて嬉しくなってきます。感染症なんぞ吹っ飛ばしてほしいものです。