ふたば通信

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令和4年4月23日(土)土曜保育の日

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良いお天気です。とっても!
遠くから眺めていましたが、帰り際に、お声かけできるチャンスがあり、
「おたんじょうび おめでとう」
とお伝えしました。照れながら、すっごくステキな笑顔で応えてくださいました。何度も、何度も・・・。何気ないことかもしれませんが、このような日常の小さな積み重ねが本当に大事なんだと改めて昨日も感じさせていただきました。
昨日も午後から「栗東さきら」まで出張でした。県内の幼小中学校及び高等学校、特別支援学校、認定こども園等の校園長を対象とした『令和4年度 学校の危機管理トップセミナー』に出席しました。県教委の福永教育長が直々にご挨拶をされ、最後まで会場におられたました。復興教育について講演された先生の言葉、
「学校は、児童生徒・教職員の命を預かるところー毎日、子ども達が元気に『ただいま』と帰宅することが、私たち教員の最低限かつ最大の仕事ー」
とおっしゃったこと、わたくしはとっても印象に残りました。学校をお預かりしていた時も同じ気持ちでしたが、今も、まったく同様の気持ちです。毎朝玄関で保護者様に
「いってらっしゃい。お気をつけて」
とお一人おひとりに、お声かけをできるだけさせて頂いています。保護者様からも
「お願いします」
と言ってくださいます。そのご挨拶のあと、いつも、思ってしまうんです。
「お願いされた。なんかあったらどうしよう。けがでもあったらどうしよう・・・。」
お願いしますと託されたのに…。
「保護者様から大切な命をお預かりしていることを忘れてはならない」
と思っています。毎年本園に来園くださってご指導いただいている先生からも
「命を預かるということは、命を懸けて守る存在がそこにいるということ」
と教わりました。片時も忘れてはならないことだと強く思っています。
大事にしたいです。日常の積み重ねが大事です。いまここ、一瞬一瞬を大切にしたいものです。

今週も、なんとか終えることができました。有難いです。本当に感謝です。皆様ありがとうございました。