ふたば通信

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令和4年4月14日(木)運動あそび教室

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「運動遊びは心も脳も育てる~新たな保育・教育カリキュラムへの挑戦~」豊岡市教育委員会より抜粋
「今の時代の子どもたちの成長で必要なことは、まず“動ける体”を手に入れること。そして、自分の体をコントロールできる力を身に付けることです。昔のように子どもを取り巻く環境に任せておけば、子どもたちが育つ時代ではなくなってしまいました。~中略~学術的にもその効果が証明され、運動量が増えるだけでなく、怪我が減少すること、感情コントロールが上手になることが分かっています。~中略~目的はあくまで、運動遊びを通して幼児の好奇心や、やる気、達成感、自信、集中力を育むことです。動ける体を持った子どもたちは、運動のみならず様々な活動を通して心と身体を成長させていきます。そのキッカケとして運動遊びはとても効果的な方法となるのです。」
学校現場を離れて社会教育の現場で勤務していたころ(20数年前)、子どもたちに「3つの間」を意図的に設定する必要性を教わりました。「時間、空間、仲間」です。放課後などの遊ぶ時間や、広場などの遊ぶスペースの減少、そして、塾通いやスポーツクラブへの参加で同じ時間を共有できる仲間が少なくなったことです。子どもたちの心を豊かにし、自由に、主体的に遊ぶことのできる時間、空間、仲間がとっても重要です。こども園や幼稚園という場の活用が求められていると思います。