ふたば通信

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R5 6/7(水)季節の移ろい ほたる

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今朝のNHK ラジオからホタルのお話が聞こえてきました。4歳と2歳のお子さんとホタルを見に行った時のお話をお母さんがされていました。
「ほのかで、やさしいひかり」「下の子は生まれて初めて・・・」など、お子さんにとっては貴重な体験になるんだと改めて感じました。わたくしも先日家の近くの畦道で1匹のほたると出合いました。たかが・・・、されど・・・。たった1匹、それもほんの一瞬ですが、感動しました。ほっこりさせていただきました。
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『えんちょうせんせ~~ぇっ』
「あげはちょう・・・、おにやんま・・・。』
年長さんから窓越しに、ときどき、このようなお声かけをいただきます。パソコンに向かっていた手を停め、おもむろに倉庫から虫捕獲網を持って園児さんの所に向かいました。いつもなら「残念やったね」と言うところですが、本日は奇跡的にトンボを捕獲することができました。すぐさま、お友達と保育者がいるグラウンドに向かって全速力で走っていかれました。
「みんな つかまえたでぇ」
いいですね。毎日、いろいろな発見をされる園児さんたち。問われたときは真摯に応答したいです。こちらも感動のおすそ分けをいただいています。ありがとう、みなさん。
昨日は予告なしにブログの更新を怠りました。訪問くださった方には大変申し訳ありませんでした。失礼いたしました。

R5 6/5(月)梅雨の晴れ間の週始め

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ひよこ組の園児さんが、丁度、抱っこ食べでお昼のご飯を頂いておられる時刻、午前11時前に園舎内をぐるっと巡って撮った写真です。また、古着とアルミ缶回収へのご協力、誠にありがとうございました。軽バンの荷台スペースでは収まらず、助手席まで使って運び出しました。ありがとうございました。

R5 6/3(土)土曜保育の日

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昨日の大雨から一転、とってもきれいな青空が、今は広がっています。風が強いです。外の様子を見て、何やら???扉の近くで何だか園児さんたち楽しそうです。
本日から、エアコンの清掃作業を実施しています。業者の方がたくさん見えられ、35基あるエアコンを保育の妨げにならないよう、今週末と来週末の土曜日、日曜日に作業してくださいます。お疲れ様です。園児さんたちに心地よい、きれいな冷風を体感いただけますね。ありがとうございます。
今週も終えることができました。心から皆様に感謝です。ありがとうございました。来週もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、園だよりで以下の記事を紹介します。【中日新聞 16面 2023年6月2日(金) NPOカタリバ代表 今村 久美さんコラムより抜粋】
「ー前略ー日本の学校は、同じ学年の子が、同じ場所で同じスピードで、同じ内容を学ぶことを前提としたシステムになっています。しかし、認知の特性には違いがあります。障害の有無にかかわらず、そのシステムで学ぶことがベストなのかというと、そうとは限らないように思います。むしろこうした画一的な学習のあり方こそ、インクルーシブと懸け離れているのではないでしょうか。ー後略ー」
前職の現場で、担任を持たせて頂いていたとき、よく先輩である同僚の先生から「教科書を教えるのではなく、教科書で教えるんやでぇ」と「教科書を使って一人ひとりの魅力や特性を引き出すんや。」「教科書は皆同じモンを使うけど、一人ひとりにとっての教科書の使い方は違ってええんや」てなことだったと思います。若い頃よく言われました。そして、教える、伝達するという一斉指導の授業から、一人ひとりの能力を引き出すファシリテーションスタイルへと移行してきたと思っています。学校も変革途中だと思いますが、「架け橋プラン」で謳われているように、小学校からも今の保育(養護と教育)をリスペクトする働きかけを望みたいものです。一斉保育から一人ひとりの主体性を大事にする保育へ。担当制の乳児保育から愛着を大切にしています。次のステージへもつなげていきたい。保育現場は、プレスクールでなく、『人生百年時代を生き抜くための土台、根っこを育んでいます』すいません。考えがまとまらなくなってきました。失礼しました。

 R5 6/2(金)大雨の一日

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本市に、大雨・洪水警報が発令されるなど不安な一日となりました。保護者の皆様には、昨晩8時のメール配信からいろいろとご心配をおかけし、また、ご支援ご協力を賜りありがとうございました。

 R5 6/1(木)センス・オブ・ワンダー

『おこめの くさが おどってる』
風がとってもきつい日となりました。吹きさらしの田んぼにいるとよくわかります。そのようななか、ステキな「ことば」をいただきました。草が入っているところがとっても素敵です。大人はお米って、稲ってわかっています。子どもたちは先日JAさんと一緒に『バケツ稲』の栽培で水田にきれいに並んでいる『くさ』と「稲(※)」が同じであることに気付きました。そこで、「おこめの くさ」です。大事にしたいですね。ここで大人が
「草でなくて、お米、稲です」
というより、もうすぐ自分で、お友達とバケツ稲をする中でわかってきゃはります。
①「きれいにならんだくさ?」
②「おこめの くさ」
③「いね(おこめ)」
という具合に。知識としてよりもそのプロセスや体験がとっても大事で素敵やと思います。
先日も、雨の日のあぜ道散歩で
「みずのたまご」
という言葉が園児さんから出てきました。???園児さんにお尋ねすると、葉っぱの上についた水滴でした。それを、人差し指で上手に弾いておられました。上手いこといわはる。実際大人はわかった風に「稲」「米」「水滴」・・と知識だけで言ってます。子どもたちの感性、大切にしたいです。
5歳児さんたちが収穫したタマネギの数を数えたらいくつも違う数字が出てきました。そこで、みんなが一つずつ持って数えることに・・・。まず、みんなが1つずつ持てたことで自分たちの組の人数より多いことがわかって…。今しかできない毎日の様々な体験。これからも大事にしたいです。
センス・オブ・ワンダー「『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではない」-レイチェル・カーソン「沈黙の春」の著者、レイチェル・カーソンの言葉です。
“美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知なものにふれた時の感激、思いやり、憐れみ、驚嘆や愛情などの様々な感情がひとたびよびさまされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。そのようにして見つけ出した知識は、しっかりと身につきます。”
大事にしていきます。
写真は本日行われた里山保育の場面です。ありがとうございました。
また、昨日はブログの更新をお休みさせていただきました。予告なしでした。申し訳ありませんでした。
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